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ケトン体 上げ方 まとめ
こんにちは、ブログを拝見頂きありがとうございます。
先日は、仙台で最新治療を学んで参りました!そこでもケトンのお話がありました😃
今日は、 「ケトン体の上げ方 まとめ」
当院の治療目安にみる「ケトン体数値」
このケトン体がコントロールできるようになれば、ほぼ全ての症状は改善できると思います!
ビタミンケトン療法は、胃がんのステージ4の方、5人中2人助かるレベルの治療効果もあるそうです。
今回は一般の方というより、僕の個人的アウトプット。
こんな感じで、人間の体は代謝しております。
ケトン体から作れるエネルギーはブドウ糖から作られるエネルギーの50倍変わってきます。
豆電池とバッテリーぐらい違う。
スーパーサイヤ人と界王拳の悟空ぐらいエネルギー量が違う。
そんな感じで、ケトン体はすごいものです。未来を感じます。
最近、お医者さんにも理解ある人が出てきてます。
では、本題ケトン体の上げ方。
基本代謝
脂肪酸→アセチルCoA→クエン酸回路→電子伝達系→ケトン
- クエン酸回路の補酵素は、B群、Mg、Fe
- 電子伝達系を回すには、Fe必須
- 脂肪酸をミトコンドリア内に運ぶためには、カルニチン必須
- カルニチンの合成補酵素としてビタミンC、鉄、ビタミンB6、ナイアシンが必要。
- カルニチンは、必須アミノ酸リジンとメチオニンから合成。
*藤川先生より
やり方
理論上はこのやり方がうまくいく
まず、糖質OFF。これは20g以下ベスト
次に、脂肪摂取
バターラード、MCTなど最低30gは必要
バターは無塩バター、グラスフェッドで。
MCTがベスト
一度ケトンが上がれば、脂肪量は減らす。
MCTは量を増やすと消化不良を起こし気になる方はレシチンと一緒に摂取がオススメ。
だいたいこれで普通は上がる。
上がらない場合。
主に、タンパク不足、低血糖になっているだけ。
カルニチン、ビタミン主にB2、そしてFeが足りない。
藤川先生曰く、
BUN15以上、フェリチン50以上
確かに、タンパク不足は上がらない。
それ以下の場合は、ケトン体云々より栄養摂りましょう。
栄養も吸収できているかが大切。
最近は便利なものがあり、簡単に測れる。採血しなくてもいける。
一番は採血が理想。
血液検査のデータあるとなお良し。→当院、できようになりました!(医療機関と連携)
ロカボして、体調不良(ぼんやり、スッキリしない、霧がかかった感じ、もやもや)を起こす場合は、糖新生状態。
低血糖になっている状態であるため代謝が嫌気性になっている。
ここまですれは基本上がるが、Feとタンパク質の数字を上げる方が時間がかかるため、ケトン体なかなか上がらない人はそこ。
αリポ酸、グルタチオン、摂取も効果高い。早く出やすくなります。
さらに、徹底したければ腸内環境が関係
腸内細菌エンテロタイプ調べる
1.バクテロイデス 2.プレボテラ など細菌によって、糖質、脂質を分解得意、不得意ある。
ただ、腸内細菌は日々変わるので、定期的に検査しないといけない為にコストがかかる。
それよりもDNA。遺伝子は基本変わらないので一回は調べとく。
UCP1遺伝子調べる。
リスクがある方。
最低タンパク質摂取量が体重×1.2~1.5gとなる。
さらに目的に応じて、タンパク質量を増やす。
この辺りまでやると
早い人で、2週間で変わるが、変わらない人は半年でも変わらないです。
タンパク不足が長い人ほど、上がりずらいです。
そしてのどのくらい量のビタミンなどはとればいいのか?
これは一概に言えず、(三石先生の確率的親和力が影響する)
*個体差100倍あります。
目的によってまったく違う!
「健康維持」の量と「病気を治す量」
とは
全く異なるということ。
ここでは割愛。
そして、何が変わる?
全て変わる。
今までの自分はなんだったのかー
となるぐらい。
性格も変わります。良い意味で。
ネガがポジになります!!笑、いや本当に!
以上
ケトン体上げ方まとめ。
質問、お悩みがある方はラインからも受付てますので、お気軽にお問い合わせください😊