武藤のストーリー
はじめに私の経歴を知ってください。
私は、宇都宮市在住、学校は仙台にある専門学校出身です。産まれは山梨です＾＾
柔道整復師の専門学校卒業後、とにかく外傷が見たくて地元の整形外科に就職しました。
柔道整復師なら外傷を治療することに憧れが誰でもあったと思います。
就職した先は一日リハビリ患者で２００人来院する様な整形外科でした。今思えば来れば凄いというわけではないのですが・・・それはさておき
毎日をバタバタと充実した日々。良い思い出です。
日本人の病気や怪我についての考え方は
病気になったら、病院、薬、というリアルな現場を経験したからこそ、予防医療に関心を寄せていたのだと思います。
就職して２ヶ月ぐらいの頃・・・
やっと仕事にも慣れてきた頃、初めて上司に相談した内容は「子供ができました、結婚します！」
当時はまだ、２２歳になる年齢。
やっとこれから稼いで買いたいものを買ったり、行きたいとこにに行けると思っていた矢先だったでしょうか。
仙台に住んでいた今の妻との遠距離恋愛も２ヶ月で終わりました（笑）
想像してみてください。
就職してまもない、２１と２２歳の男女。
お金もなく、社会人としても人としてもまだまだ未熟者。
当の本人たち以上に、周りの不安が大きかったと思います。
何より、出産、子育て、見知らぬ土地、一番不安だったのは妻ではないかと思います。
子供が生まれた時に、とにかく家族を幸せにするためには働くことしかなく
５年で独立するとは決め、一生懸命働きました。
整形外科では３年ほど勉強させてもらい、
その後、縁あって地元の整骨院に転職させて頂きました。
転職理由は、独立の為の勉強でしたが、
ここの院長先生には独立ノウハウ以上に人間力を学ばさせて頂きました。
この整骨院も地域で有名な繁盛院で、
1日に１００人と来るようなところでした。
毎晩、パンパンに張っている自分の腕を治療しておりました。
よくしてるはずなのに、自分の体が壊れていく・・・
ここで転職した当時は、子供が２人となっておりました。
転職に伴い、
２LDKから１LDKに引っ越し、給料は減り、働く時間は増えました（笑）
今思えば、それでも何も言わずついて来た妻です。
あ、本当にここの整骨院の経験が、自分を成長させてもらった良いところです。
今でも、尊敬する恩師となってます。
話は戻り、
子育てしてる人なら分かると思いますが、狭い部屋で子供二人と２４時間一緒です。
本当に今更ながら素晴らしい妻だと思います。
整形外科、整骨院での経験が、日本の医療に対しての疑問
健康とは？治療とは？予防とは？
この原点を作っていったと思います。
それから、予防治療特化型で運動療法を得意とした整骨院をオープンしました。
当時は、運動して体鍛えれば怪我はしないだろうという考え方でした。
誰しも、病気や怪我はしたくないと思います。
痛みの出にくいからだ作りをして、やりたい事をやれる人生が一番だと思います。
その中で運動の大切さが根底にあったと思います。
おかげ様で出だしから順調なオープンではありました。
患者さんに本当に健康になって欲しい。
痛みは結果であり痛みの原因になっているものがある。
当時は姿勢と運動に着目し結果が出ていたので、地元の整形外科からも紹介されるようになっていきました。
朝から晩まで施術！！
当時28才、月にサラリーマンの年収を売り上げるようになっていました。
正直、この時は天狗になっていたかも知れません。
毎日たくさんの患者さんに施術し多くの患者さんを改善させていると勘違していた頃です。
ところが徐々に、
いろんなテクニックを駆使しても、痛みが治まらない患者さんや、再発してしまう患者が出たりと、
今だから言えますが、施術に対して自信がない時がありました。
ほとんどの方は良くなるのですが、なかには良くならない方も。
夜遅くまで仕事をし家に帰っては、こんなに仕事しているんだから文句ないだろ？と、そんな態度をとっていたと思います。
専業主婦なんだから、幸せだろ。と思っていたかもしれません。いや、思っていたんでしょうね。
後日談ですが、当時の自分が1番最悪だったと妻に言われました。
振り返った時に、何の為に開業したのか？
何の為に治療家を目指したのか？
開業して稼ぐというのは、手段であって、本来の目的は、家族を守りたい、幸せにしたい。ただそれだけです。
その時に、身近な人を健康にしているのか・・・・
幸せになっているのか・・・・
気付かされた時でした。
ここで、私が栄養学を取り入れ実践するようになったのは妻のリウマチがあったからです。
妻の紹介をすると、
当時妻は、２０歳ごろから若年生リウマチという診断を受けて薬剤による治療を受けておりました。
若年生リウマチとは、基本的にリウマチ症状と一緒で発症年齢が若いと若年性リウマチと診断を受けます。
リウマチの症状は、
簡単にいいますと、自分の免疫細胞が自分の体を敵とみなして壊してしまう症状です。
関節周辺（滑膜）に多く見られるため、関節の変形が見られます。
もちろん、自分の細胞を壊してしまうため何もできないくらいの激痛が起きます。
痛みで歩けなくなったりもします。
治療は、
炎症を抑える薬を飲み症状が落ち着くのを待つのが基本です。（寛解といいます）
妻もステロイド剤と自己免疫注射を７年以上続けておりました。
毎月、薬をもらいにいき血液データを見て
「問題なさそうですね。様子を見ましょう。」
これが日本の当たり前医療でもあると思います。
症状がひどくなったら治療をする。
数値が悪くなったら治療をする。
本質的な治療とは何だろうかと。
治療家として、
妻の健康、
身近な人のこそ健康に出来ない自分に嫌悪感を抱いている時でした。
「栄養学との出会い」
そんなタイミングで、
治療に対して模索してる時、
栄養学を取り入れてる先生との出会いから栄養学の可能性に関心を持つようになっていきました。
いろいろな書物を読んでいく中で、
不治の病と言われるリウマチや自己免疫疾患、膠原病、うつや精神疾患を治しているブログに出会ったことで、大きな転換を迎えました。
それから約1年間、書物・文献、論文、ひたすら栄養学を学び試行錯誤して自分に対して実験を行いました。
日に日に体調がよくなり、疲れ知らずのカラダに変化していきました。
今だからいえますが、
単純に、血糖値が安定するようになっていたんだと今では答えられます。
そして、実際に妻にも実践しはじめました。
結論です。
これが、妻の写真となります。
ステロイド剤を長期間飲んでいる方が、ステロイド剤をやめると脱ステ症状というものが起きます。
画像のようになります。
大半が、薬をやめれずにまた飲むという状態になります。
ちなみに最初は、原因がわからなく、３軒皮膚科に受診して３軒ともステロイドの薬を処方されました。
処方はしょうがないとして、説明も同じだったです。
結果的には、妻自身で治してしまいました。
本当に、藤川先生の栄養学で救われ
感極まって、
会いに行ったのも良い思い出（笑）
藤川先生に会ったことで
本当に、
栄養学をもっと広めたいと思い、
今に至ります。
こうした経験を重ねながら、
本質的な問題は
大きく３つ
１現代食が腸内環境を悪化させている問題
２睡眠不足＝回復力低下の問題
3古典栄養学による、間違った栄養学の考え方
これらを改善する事で
人が本来持っている治癒力を高める事ができ本質的な治療になるという確信を持つようになりました。
今現在（2023年6月）は
このピラミッドをベースに、業界の方にお伝えしてます。
現在、妻は薬を飲んでおらず、薬を飲んでいた頃よりも調子が良いです。ここでは敢えて「完治」とはいいません。
誰もが健康を簡単に、
健康自主管理でき、
夢に向かって挑戦できる世の中のが、
未来ある子どもたちはワクワクするだろう。
今私たちに出来る事、
治療家として、
人として、
常に考え、
時代にそって
変われる勇気が
求められているのではないでしょうか。
日本を代表するヘルスケア会社となり、
実績を積みます。
ピンピンコロリ
実践できる環境を作ります。
今よりも少しでも生活の質を上げていきましょう！
曖昧な治療は
曖昧な治療結果にしかなりません。
仕事もプライベートもハッピーに生きましょう！
最後までお付き合いありがとうございました！！
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