栄養指導
鉄 摂取の危険について
こんにちは、ブログを拝見頂きありがとうございます。
鉄の過剰摂取は危険!!??
サプリメントを摂取していくと、とりすぎヤバいんじゃないと思う方もいるかと思います。
特に鉄。
お答えします!
鉄の作用
- 神経伝達物質をつくる(セロトニン、ドーパミン、ノルアドレナリンなど)
- カタラーゼという抗酸化物質をつくる
- さらに電子伝達系で必須となる。
- ケトン代謝になるには必須。
めちゃくちゃ重要な鉄。
結論
「経口摂取であれば問題ない」迷わず飲もう!
静脈から入れる鉄は遊離状態なので過剰に入ると体内酸素と反応し鉄イオンがフェントン反応を引き起こす。酸化鉄として、ヒドロキシラジカルという猛毒になる。DNA,細胞膜、ミトコンドリアを攻撃しガンの原因になるために、注意されている。
この静脈から入るは、鉄剤注射=フェジン静注のこと。
だから、医者は鉄過剰はヤバイと教わっている。
確かに、血管内に大量に鉄イオンがあると、酸素と結合し細胞を壊す。
しかし、口から入るサプリメントや処方された鉄に関しては、体内で、タンパク質と結合し吸収されるために問題がない。余ったものは、便として出ていきます。(三価鉄→二価鉄へ)
藤川先生は、4000人にサプリで投与して問題なしと。
結論
鉄過剰の問題よりも鉄不足のが問題ということ。
鉄=危険の考えがあるのが医者。
整骨院でいうならば、
老人骨折=4大骨折
肩の脱臼=前方脱臼
骨粗しょう症=カルシウム不足
と一緒。
当たり前だと思われてることが、実は間違っていたり。
まずはフェリチン100を目指してください!
全ての結果は、自分の選択した行動の結果。
コロナによって超絶ネガティブキャンペーンですが、行動しない限り何も変わらない。
不平、不満よりも、ステイホームでできる事を!!
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治療家でも、一般の方でも、こんな時なので。少しでもお役に立てれば!!!
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