腸内環境のおはなし｜矢板市の整骨院

2022/11/01ダイエットブログボディメイク栄養指導

腸内環境のおはなし☺

皆さんこんにちは！いつもブログをご覧いただきありがとうございます！！

むとう整骨院です✋

３回に分けて腸の働きについてお話してきましたが、今回のブログでは腸内環境に着目していきたいと思います！

腸内環境について知ることで、身体にとって何が良くて何が悪いのか？を知るきっかけになりますので、ぜひ最後まで読んでいただければと思います。

前回までのブログで、腸には７０％もの免疫細胞が集合しているとお伝えしましたよね！

腸内にはたくさんの細菌が住んでいて、私たちの免疫機能において重要な働きをしてくれています♪

そんな腸内細菌ですが、なんと約５００種類、１００兆個も存在するんです！！何兆個もの様々な細菌がバランスを取り合いながら腸内環境を良い状態に保ってくれているのです。

そして、なんと重量は約１.５キロもあります…！肝臓と同じくらいの重さだとか…😲

さらに驚きなのが、便の１／３は腸内細菌の死骸であるということです…❕❕

これらを聞いただけでも腸内細菌の存在の大きさを感じます。。

ここまでを簡単にまとめると、

腸内細菌は私たち人間が『住む場所と食べ物』を提供する見返りに、私たちの健康を手助けしてくれている！というようなイメージです😊

腸内細菌ですが、腸内細菌にも実は種類があります。

腸内細菌には、人間にとって良い働きをする細菌、人間にとって悪い作用を及ぼす細菌、優勢な細菌の働きを支える細菌に分けられます。

それぞれ『善玉菌』『悪玉菌』『日和見菌』と呼ばれていて、この３つのバランスが腸内環境を良好な状態に保つ上で大切になります。

善玉菌、悪玉菌、日和見菌のベストバランスはこんな感じです！

善玉菌２：日和見菌７：悪玉菌１

このバランスが崩れるとどうなるでしょう？？

善玉菌が優勢の場合は、日和見菌も善玉菌の役割をしてくれます。ですが、バランスが崩れて悪玉菌が優勢になると日和見菌は悪玉菌の役割をしてしまいます！！！💦

善玉菌が増えると、免疫力アップ・やせやすい・太りにくい・体調の回復が早まる・病気になりにくい等たくさんのメリットをもたらしれくれます😊元気になるし、痩せやすくなる！！善玉菌は優秀です！

一方で悪玉菌が増えると、消化吸収能力が低下し、体調不良を起こしやすくなります。便秘になったり、太りやすくなったりと身体に悪影響を及ぼすことが分かりますね💧

なぜこのバランスが崩れてしまうのか？腸内環境が悪くなる原因をお話していきます。

原因は大きく５つあります。

①食生活の乱れ

②抗生物質等の薬

③ストレス

④運動不足

⑤加齢による腸内環境の変化

になります。思い当たるものはありませんか？？

例えば、運動不足によってストレスが溜まっている。ストレスが溜まることで食生活が乱れる。等原因は人それぞれです。

食生活の乱れが原因の場合、次のような食事が腸内環境を悪くしているかもしれません。

✔ 白砂糖

✔ 精製されている糖質（白米、うどん、白いパン）

✔ 小麦粉

✔ 食品添加物

✔ トランス脂肪酸

✔お菓子、冷めた揚げ物、コンビニ弁当等

便秘になりやすい人や便秘の人の食生活は上記の食品の摂取頻度が多い可能性があります。

健康そうだなと思われがちな商品（野菜ジュースや糖質カットのパン等）でも、意外と砂糖や小麦粉、添加物は結構使われています。つまり、日常的に摂取する機会が多くなってきています。加工食品が全てダメ！！というわけではありません。何が入っているのか？を確認することが大切です！プラスαで、この後ご紹介する食品を取り入れながら、改善できるところからは少しずつ変えてみることで腸内環境は必ず良くなりますよ♪

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